【一括見積】自動車保険は結局どこがいいの？？

対物賠償保険はモノの損害を補償

対物賠償保険は事故による相手方のクルマや住居・店舗など、他人の財物（モノ）に損害を与え損害賠償責任が発生した際に支払われる保険です。
モノに対する賠償は、修理費や建て替え費用などの直接的なものだけでなく、営業損失や休業損害など、間接的な損害が発生することで巨額な賠償金を請求されるケースもあることから、クルマを運転するドライバーにとっては無くてはならない保険といえるはず。
なお、対物賠償保険は対人賠償保険とのセット加入が必須となっています。

対物賠償保険も「無制限」で加入が常識

対物賠償保険についても対人賠償保険同様、契約金額を「無制限」で加入することが望ましいといえます。 一般的に3,000万円〜5,000万円の保険金額で対物賠償保険に加入される方が多いようですが、他人のモノ（財物）に損害を与えると直接的な賠償だけでなく、間接的な損害に対しても賠償を負わなければならないケースがあります。
例えば、事故を起こした相手がトラックやタクシーなどの業務車であったり、破損した家屋が商店であった場合などがその巨額となるケースの一例…。
修理費や建て替えなどの直接的な補償はもちろんのこと、休車損害や休業損害、営業損失に至るまで間接的な損害をも補償しなければならないのです。
最近では、対物事故において損害賠償額が1億円を超すケースも珍しくないことから、対物賠償保険についても契約金額「無制限」の自動車保険に見直されることをおススメします。

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